日数と時間

スポーツジムで汗を流すまたスポーツジムで思うように減量が進まない方は、お仕事がお休みの日にだけ、すなわち週1回お仕事がない日にのみ、スポーツジムで汗を流すという方が、多いのではないでしょうか。スポーツジムに通うにはお金もかかりますし、気持ちの上でも身体的にも、これくらいのペースが最適と考える方が、多いためと思われます。

たとえ無酸素運動である筋肉トレーニングを行っても、1週間も経過してしまうと、人間の筋力は衰えを見せ始めます。お年を召された方などは、疲労感を感じてらっしゃるかも知れませんが、ここで少しがんばってみて、週2回くらいはスポーツジムに通うことを、目標とされてみてはいかがでしょうか。そうすれば1週間以上通う間隔が、空くことはなくなります。

スポーツジムで汗を流す時間が、少し短いという調査結果もあります。ほとんどの方が、スポーツジムに着いて帰るまでの時間が、1時間から多くても1時間半ということです。前ページでも書きましたように、有酸素運動ばかりされる方であれば、脂肪の分解が始まるのが、有酸素運動をスタートさせてから30分以上してからです。ジム内では着替えもしますし、トレーニング終了後は、シャワーも浴びることでしょう。それも含めると、もう少しトレーニング時間を、増やされた方がいいかと思います。


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順番

次に、有酸素運動と無酸素運動の順番。まず有酸素運動をやり、無酸素運動をやったとしても、後にする人が多いのが実際です。しかし、これも理論的には逆の方が効果的で、考え違いをされています。

筋肉トレーニング成長ホルモンが、脂肪の代謝を促すことが最近分かってきて、注目されています。成長ホルモンを多く分泌させたタイミングで、有酸素運動を行うと、脂肪は通常時より以上に、多く分解されるのです。その成長ホルモンの分泌量を上げるいい方法が、筋肉トレーニングのような無酸素運動です

人が筋肉トレーニングを行うと、筋繊維が傷つけられます。傷つけられた筋繊維を、元どおりにしようと人間の体は働き、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは、有酸素運動でも分泌されはしますが、30分以上は必要とされます。これに対して、数分程度で成長ホルモンが分泌される無酸素運動が、いかに効率的な成長ホルモン分泌法であるかが、お分かりいただけると思います。

スポーツジムに到着後、着替えたらまず、筋肉トレーニングを行うことを、心がけるようにして下さい。繰り返しになるようですが、有酸素運動に脂肪燃焼効果が、0と言っているのではありません。無酸素運動も取り入れ、順序も考えることが、より効果を高めるのです。


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勘違い1つ目

スポーツジムと聞いて、どんなトレーニングをしているところを、イメージされますか。ランニングマシーンの上を走っている場面、エアロバイクを一生懸命こいでいる場面、スイミングの場面などをイメージされる方が、ほとんどではないでしょうか。テレビなどで見かけることが多い、こういったトレーニングをしたがる方が増えるのは、しかたのないことです。これらの有酸素運動を行えば汗もかき、「運動をした。」という満足感も、大きいと思います。またカロリーも、それなりには消費します。

トレーニングただ“それなりに”と書きましたように、無酸素運動である筋肉トレーニングと比べると、それほどでもありません。ケトルベルというトレーニング用のおもりを使ったトレーニングなら、有酸素運動の2倍のカロリー消費量があるとする研究もあります。ウェイト・リフティングや、その他の筋肉トレーニング用の器具を用いた効果的な無酸素運動で、目に見えて体重を減らすことが可能です

女性の多くが、筋肉がつくことを避けたがり、筋肉トレーニングをやりたがらない傾向がありますが、スポーツジムでのダイエットでは、もっとも効果があるメニューとして位置づけられています。スポーツジムで痩せることができない女性の、第1の勘違いはこれです。


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